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UPDATE 2006.06.07 : 
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 住宅情報 都心に住む 7月号 

【 住宅情報 都心に住む 7月号 】 リクルート 500円

住宅情報 都心に住む 7月号

[住まい選択、10の提案]

住まいの選択肢は広い。まず、「マンションと戸建て」があり、マンションを選んだとしても、「新築と中古」、「分譲と賃貸」など様々なコースがある。

新築マンションが中心の[住宅情報 都心に住む]としては珍しく、焦点を広げて「10通りの住まいのあり方」を考える特集を組んだ。全16ページ。

 (1) 新築マンション
 (2) 中古マンションをリノベーション
 (3) コーポラティブハウス
 (4) 注文住宅
 (5) 条件付きの土地に建てる

 (6) コンバージョン住宅
 (7) 高級賃貸マンション
 (8) サービスアパートメント
 (9) 一戸建てを賃貸
 (10) 新しい住宅の提案

各項目ごとに「傾向と対策」が付いているのだが、要点がコンパクトにまとまった、なかなかの優れものだ。

10番目の「新しい住宅の提案」には建築家の西沢立衛氏が設計した「森山邸」と、芸術家の荒川修作氏が設計した「三鷹天命反転住宅」が登場している。この2つの住宅は「住まいのあり方」を根底から変えようとする「超問題作」だ。

特集「住まい選択、10の提案」に続いて、建築家の工藤和美氏(シーラカンスK&H、東洋大学教授)と住宅ジャーナリスト・細野透(建築雑誌オールレビュー主宰)が「東京都心、自分らしい住まいの見つけ方」をテーマに対談する。

工藤さんは建築家として多くの住宅を設計してきただけではなく、引っ越し歴が20回を超える「かなりな体験者」。

一方、不肖・細野は住宅ジャーナリストとして多くの住宅を見てきたにもかかわらず、最近半年で5回も引っ越しをしなければならなかった「かなりな間抜け者」。それでも、工藤さんに助けられて、まともに対談しております。

 主な発言をピックアップ。
  「デザインにこだわっても、都心住宅の選択肢は豊富」
  「一戸建て派を満足させる、分譲マンションがほしい」
  「住宅で成功するのは、リッチな人か苦労した人」

ちなみに、不肖・細野は自宅に押しかけてきて居座った「野良ネコ母子」を5匹も飼っていて、夜は「野良タヌキ」に餌をやっております。


今号の評者 ── 建築&住宅メディア研究会 細野透(ほそのとおる)
建築&住宅ジャーナリスト。方向音痴にめげずに、1000作品以上の建築&住宅を現地取材。建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集長などを経て、2006年6月から細野透編集事務所代表。著書に「ありえない家」(日本経済新聞社)、「耐震偽装」(日本経済新聞社)など。
※さらに詳しい内容は、ブログ「建築雑誌オールレビュー


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