【 a+u 2008年 4月号 】
エー・アンド・ユー 2,500円
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特集[美術館再考]
世界を代表する美術館のディレクター、キュレーターに自身の仕事について語ってもらう、という特集。あわせてピーター・ズントーによる話題の新作、「コロンバ大司教区教会美術館」(ドイツ、ケルン)を紹介しています。大型美術館のみならずギャラリーまでも空間に建築家を起用し、模型を美術品として買い付けて収蔵するなど、美術の分野が建築に接近をみせるご時勢だけに、興味深く拝見。
登場するキュレーターは、MoMAのバリー・バグドール、マイアミ美術館のテレンス・ライリー([a+u]アドヴァイザーでもあります)など、計13名。テキストは寄稿もしくはインタビューで、豊富なビジュアルとともに紹介。単なる展覧会の紹介に終わっている記事もありますが、興味深いものもあります。おもしろく感じたものについて、いくつか名前を挙げておきます。
シャイヨー宮建築歴史博物館 コリーヌ・ベリエ
サーペンタイン・ギャラリー ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
テート・モダン シーナ・ワグスタッフ
ポンピドー・センター フレデリック・ミゲルー
美術界が建築をどう見ているのか、ということを多様な視点から理解できる特集。残念なのは、包括的な記事がないこと。美術館「再考」というタイトルだけに、詳しい考察を読みたかったかな、と思いました。
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今号の評者 ── 建築&住宅メディア研究会 平塚桂
ライター。主に建築について一般誌中心に執筆。たかぎみ江とともに[ぽむ企画]として活動。京都で12年間過ごした後2005年に上京。京都ではデザイン書店「Sfera Archive」店長なども経験。
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※この雑誌の内容は、【 JDNデザインマガジン a+u 】
※さらに詳しい内容は、ブログ「建築雑誌オールレビュー」
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