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2001年9月11日、ニューヨークのシンボルと言われたワールド・トレード・センターが崩壊した1週間後、私はグランドゼロから5ブロック離れた群集のなかで、いつものようにレンズを向けた瞬間、撮影を止められてしまった。その場から離れるため、歩き始めたとき私は決心した。なんとしてでも中に入り込み、ニューヨークの人々のために記録を残そうと……。自分にとって、「撮影禁止」は「歴史が残らない」ことと同じなのだから。(本文より)
グランドゼロで、唯一自由なアクセスを許可された写真家がジョエル・マイヤーウィッツです。ニューヨーク市立美術館からは、ジョエル・マイヤーウィッツにこの崩壊と再生の記録を撮ってもらいたいという意向を受け、正式に写真撮影を依頼されるようになります。現在、その数は5000枚を超え、その一部はニューヨーク市立美術館に永久保存されることになりました。
ジョエル・マイヤーウィッツは、1938年、ニューヨーク生まれ。アートディレクターとして広告関係の仕事をした後、写真家に転向。ニューヨークの日常生活を取り続け、ストリート写真家として知られるようになる。数々の賞を受賞し、ニューカラー写真家の代表作家と評価されている。『Cape Light』『Redheads』などの作品集を発表しています。
UPDATE 06/08/16

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| 著者 | ジョエル・マイヤーウィッツ |
| 発行 | PHAIDON |
| 形態 | 英語、380×275mm、ハードカバー、304頁 |
| 価格 | 9,870円(税込) |
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